新しい生活をスタートした
生徒さんから数か月ぶりに連絡がきました(*'▽')
某県外のお役所でお勤めしていた彼女。
腐った上司
話を聞く限り
外の世界ではありえない常識や
くだらないルール
こんな人間にはなりたくない
のお手本のような
「心を失った人々の集まり」
若い子たちは心身を病んで
ほとんど退職していくとのこと…。
彼女は、とても真面目で責任感が強くて
正義感も強く
それこそ心身を病みながらも
仕事を全うしてました。
最後に会ったときは
「ミサイル私のところに落ちればいいのに」
って言ってたのが印象的で。
とてもとても心配でした。
新しい道に行こうとする彼女に
「公務員やめるなんて、もったいない」
という人もいたようで
「いやいや~!そこで自分を壊しながら
我慢している時間の方がよっぽどもったいないよ!」
と渾身の説得をしたのを思い出します。
基本的に人間は潜在意識の中で
現状維持を選んでしまいがち。
変化が怖いから
ずっとそこにいる
もしかしたらもっと悪くなるかもしれないから
このまま我慢する
でも、彼女は新しい道を選び、
大切なことに気が付き
今をキラキラと生きているように
文面から感じ取れました☆
※本人より了承を頂きました
渦中にいるときって
やっぱり引きで冷静に考えられないんから
いくら人に何を言われても
心が枯れてると入っていかないしね。
でも、
そんなときは
そこで我慢することで得るもの、失うものを
紙にリストアップする!
そして別な道に進んだ時に
得るものと、失うものをリストアップしてみる。
そうすると、
現状維持で守ろうとしているものが、
体と心を犠牲にするほど価値のあることなのかが
冷静に見れる気がします。
もちろん、その結果
もうちょっと我慢した方がいい!
ってなるなら、それでいいだろうし。
人生は短い!
たとえ失敗しても
自分がドラマの主人公だと思えば
なんか面白い人生だとおもえるかも?
ボーっとしてると深刻になりがちだけど
意識的に面白おかしく
自分をネタにして笑いながら
ご機嫌に過ごすと何か色々とうまくいくんでは?
と、ご機嫌のお手本
我が家の夫ジャイから私は学びました(笑)
こうしてKCFの教室に来た時には
「先生聞いてくださいよ~」
と悩みを抱えていた皆が
勇気をもって
一歩を踏み出して
あれよあれよと飛び立っていってしまう…
とーーーっても嬉しいけど
なかなか会えなくなってしまう先生は
ちょっと寂しい。
でも、人の人生のターニングポイントを
間近で見られるのは
とっても嬉しいです(*'▽')
みんなに幸あれ~
私に幸あれ~
まさに、この絵に込めたメッセージが
今回ぴったりだ!
壁の外は素晴らし~景色が広がっているのに
壊そうとしない限りその景色は見えないのです~
私がチョークアートに出会いこの仕事をすることになった
意味、使命は、
もしや人の背中を押すことだったのでは?
と思ってしまうほど
KCFチョークアート教室は
巣立ちの準備をする巣箱のようだと
思った今日でした。
次はだれが巣立ってしまうのだろう‥‥